パート 2

拡張ツール

Primer パート 2 では、FormIt に備わっている高度なツールについて説明します。シンプルでありながら強力なモデリング、診断、解析、相互運用ツールを使用して、下図の Encode Campus のモデルを修正および拡張する方法について説明します。

FormIt を初めて使用する場合は、パート 1 から始めることをお勧めします。パート 2 では、FormIt についての基本的な知識があることを前提として説明を進めます。

特定のツール、ツールバー、パレット、プロセスの詳細な説明については、「FormIt の概要」および「ツール ライブラリ」のセクションを参照してください。

前提条件

パート 2 を開始する前に、「FormIt の概要」セクションの「前提条件とインストール」の指示に従って、FormIt for Windows をダウンロードしてインストールします。

ほとんどの章で、次のリンクにあるデータ セットもダウンロードして利用する必要があります。

FormIt for Windows を実行できない場合でも、無料の Web 用アプリケーションでほとんどのチュートリアルを完了できます FormIt のバージョンとライセンスの詳細については、 FormIt の Web サイトを参照してください。

データ セット

上図の Encode Campus は、都市のプロットに設定された中規模で多目的の架空プロジェクトで、整理されたレイヤ、シーン、マテリアルに加えて、ライブ編集可能な Dynamo スクリプトに関連付けられたジオメトリも含まれています。

この建物のすべてのファサード要素は、Dynamo スクリプトによってコントロールされ、建物の基礎にあるパスでファサード形状を定義します。

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