正投影カメラとパース投影カメラ
Last updated
Last updated
FormIt 2023 には、複数の正投影カメラとパース投影カメラのオプションが含まれています。浮動ナビゲーション メニューには、[正投影]、[2 点パース]、[3 点パース]の各ボタンがあります。
これが既定のパース投影カメラです。特定のカメラ角度では、垂直線がカメラの上部付近で収束するように見えます。
このモードで設定したカメラ位置によって、正投影カメラのクリッピング面が定義されます。
このモードでは、[Ctrl] + [ズーム]を使用すると、カメラがオブジェクトに近づくのに合わせて、減速せずに一定の割合でズームできます。
このカメラは 3 点パースに似ていますが、垂直線が常に垂直になります。
特定のカメラ角度では、常に垂直線を維持するためにジオメトリが歪んで表示される場合があります。
このモードで設定したカメラ位置によって、正投影カメラのクリッピング面が定義されます。
このモードでは、[Ctrl] + [ズーム]を使用すると、カメラがオブジェクトに近づくのに合わせて、減速せずに一定の割合でズームできます。
2 点パースも作業モードであるため、垂直線はカメラが変更されても垂直のままであることに注意してください。これにより、特定のカメラ角度でシーンが歪む可能性があります。
正投影モードは、さまざまなダイアグラム、3D 詳細図、およびその他の非パース グラフィックスで役立ちます。
2 つのパース投影モードのいずれかで設定されたカメラ位置によって、正投影カメラのクリッピング面が定義されます。シーンが予期せずクリップされる場合は、パース投影モードに切り替えてズーム アウトし、正投影モードに戻ります。
カメラ モードはすべてフル稼働モードであり、どのモードでもナビゲーション ツールや描画ツールにアクセスできます。メニューを使用して、さまざまなカメラを簡単に切り替えることができます。
カメラを選択すると、他のどのカメラ ツールも現在のモードに従います。たとえば、**[カメラを面に位置合わせ]**を使用すると、正投影カメラが面に位置合わせされ、正投影の立面図ビューになります。
上面ビューや前面ビューなど、事前に設定された正投影ビューに手動でナビゲートした場合、正投影カメラはその位置にスナップされるため、事前に設定されたこれらのビューに簡単にアクセスできます。
ナビゲーション ツールバーの正投影やパース投影のカメラ オプションに加えて、FormIt の[ビュー]メニューでは軸測投影カメラも選択できます(Windows 版のみ)。
このオプションを選択すると、カメラが軸測投影ビューに配置されます。
FormIt の[ビュー]メニューには、斜投影カメラもあります(Windows 版のみ)。
このオプションを選択すると、カメラが斜投影ビューに配置されます。