元に戻すマネージャ
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FormIt には独自の[元に戻す]/[やり直す]システムがあり、グループ単位で元に戻す、または日時順で全体を元に戻す、という 2 つの異なる方法で使用できます。
ネストされたグループの編集中に[元に戻す]/[やり直す]を実行すると、そのグループ内の変更にのみ反映されます。
つまり、このグループで変更を行った後に他のグループで多くの変更を行っても、元のグループに戻ってこのグループで最後に行った変更を元に戻すことができます。他のグループで直前まで行っていた変更には影響しません。
メイン スケッチから(グループの編集中以外に) [元に戻す]/[やり直す]を実行すると、従来の[元に戻す]/[やり直す]システムのように動作します。つまり、グループに関係なく 日時順で最後に行った変更が元に戻されます。
アンドゥ マネージャには、メイン スケッチで行われた変更を含め、FormIt モデル内のあらゆるグループ内の変更がすべて記録されます。これは、モデル内の任意のグループで元に戻された操作を視覚的に理解するのに役立ちます。
アンドゥ マネージャには、現在の状態が太字 で示されます。また、この状態より前の操作、および実行された後に元に戻された操作もすべて表示されます。
状態を右クリックして[ロール先]を選択すると、必要に応じて[元に戻す]または[やり直す]が実行されて、そのモデルの状態に戻ることができます。
明示的に削除されたグループ、または[元に戻す]または[やり直す]によって存在しなくなったグループは、「*非アクティブ*」と表示されます。このようなグループは、その親グループ内で[元に戻す]または[やり直す]を実行することで復元できます。